肝油ドロップはカワイ(河合)が有名。c20、c、m400、m、sの商品の効能や副作用はどうなのだろうか。

肝油ドロップ

肝油ドロップはカワイ(河合)が有名で、c20などのcシリーズ、m400などのmシリーズ、sシリーズなどがある。肝油ドロップの効能や副作用の有無について調べてみた。

肝油ドロップは河合製薬が作り出しました

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肝油ドロップとは、1911年(明治44年)に、現在の河合製薬が作り出した、栄養学的に非常に優れたドロップのことです。もともとの肝油は、ビタミンA、ビタミンDが豊富に含まれ、栄養学的に非常に優れていますが、同時に強烈な魚の生臭さをち、服用しにくいという欠点を持っていました。そこで河合製薬は、肝油をゼリー状のドロップとして服用しやすく、また、主成分を長期間安定に保つ技術を開発し、 肝油ドロップとして製造を開始しました。

肝油ドロップの肝油とは??

肝油(かんゆ)ドロップとは、サメやクジラ、タラの肝臓から抽出した脂分のことで、以前は、タラやブリなどの魚の肝臓をしぼって取った油を、濃縮して使っていましたが、現在は魚の油からではなく、日本薬局方(一般的な医薬品の品質を定めている規格)に添って作られたビタミンA、 ビタミンDを混ぜ合わせた原料をドロップ化しています。肝油は本来、液体のまま服用しますが、肝油ドロップは、ドロップに甘みをつけ噛んで服用することから爆発的に普及し、肝油=ドロップのイメージが固定化しました。河合製薬以外でも、ドロップ以外にも深海鮫の肝油カプセルなど、多くの会社から多様な製品が供給されました。

肝油ドロップの利点・注意点

肝油ドロップにはカルシウムや、ビタミン主体の肝油があり、主な効能はとり目・くる病の予防、目の乾燥感の解消などがあげられます。また、肝油ドロップには、卵や牛乳といった、アレルギーの原因になりやすい動物性蛋白質は含まれておらず、植物由来の天然増粘剤を使用しているので、 ゼラチンアレルギーの方にも安心して服用できます。 ビタミンA、ビタミンDは体に貯えられる性質があり、貯えられた物から必要に応じて使われるため、 必要以上に摂取した場合には下痢、腹痛、嘔吐、皮膚のかゆみなどの症状が現れます。肝油ドロップを服用しすぎた時には、 服用をしばらくの間中止すれば、体内に蓄積されたビタミン類は自然に少なくなってきます。肝油ドロップは食事の後の方が吸収されやすいですが、卵や肉類などの高脂肪食と一緒に服用すると吸収率が特に上昇しますので、用法用量は確実に守ったほうが良いようです。

肝油ドロップ 〜健康なくして教育はありえない〜

肝油ドロップは、薬学博士、河合製薬株式会社創立者、河合亀太郎が、〜健康なくして教育はありえない〜という信念のもと、昭和7年に学校用肝油ドロップの製造販売を開始し、太平洋戦争後、栄養補助食品のひとつとして学校給食などで用いられました。昭和54年に海外諸国への輸出業務が開始され、平成7年には中国・香港・台湾においてテレビCMが開始されました。「カワイ肝油ドロップ」のラインナップは、今、からだに必要なビタミンを手軽に補えるアジアの国々からも注目を集めています。

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